Louis Armstrong
"When The Saints Go Marching In"
1930年ごろに流行したビッグバンドスタイルのスイングジャズ。南部のニューオーリンズでダンスミュージックとして生まれたこの音楽は、ルイ・アームストロングらによってアメリカ全土に広められました。
このサイトはJazzの歴史とその音楽的な変遷を感覚的に知ってもらう事を目的として
作られたものです。
時系列に沿った解説と参考音源を通してジャズについて知ってもらい、
「何となく難しそう、、、」というイメージを取り払ってもらえると嬉しいです。
ジャズを演奏したり、聴く人が少しでも増えますように!
Louis Armstrong
"When The Saints Go Marching In"
1930年ごろに流行したビッグバンドスタイルのスイングジャズ。南部のニューオーリンズでダンスミュージックとして生まれたこの音楽は、ルイ・アームストロングらによってアメリカ全土に広められました。
Charlie Parker & Dizzy Garespy
"Hot House"
1940年代後半には即興演奏にフォーカスした小編成のコンボジャズが台頭。「ビバップ」と呼ばれるこの音楽はマイルス・デイビスらの手によって多彩な方向に発展していきます。
Art Blaky
"Moanin'"
ビバップの表現に限界を感じたマイルス・デイビスによって生み出されたのがハード・バップ。ビバップの自由さを残しつつ、ゴスペルなどの黒人音楽特有の要素を加え新たなジャズを切り開いていきました。
Weather Report
"Birdland"
「融合」という意味を持つフュージョン。従来のジャズの要素だけでなく、ロックやポップス・ソウルなどの他のジャンルのエッセンスを取り入れ、ジャズの新たな時代を築いた。
Ornett Coleman
"Free Jazz"
1970年代を彩る2つ目は「フリー・ジャズ」。自由な発想を中心にコードやリズムなどのルールを極力取り払って音の対話に焦点があてられた。その前衛的な実験音楽には熱狂的なファンもいたとか、、、?
誕生から100年弱、変化を続けてきたジャズ。
昨今では特にほかのジャンルの音楽との「融合」が大きなキーワードとなっている。
次はどのようなジャズが生まれるのか、目が離せない,,,!